ティショットの狙い目が難しいロングホール。ティグランドからは、実際より狭く見えるので左サイドの山裾を狙うのがベストルート。セカンドショットは左バンカーを避け右サイドへ。グリーンは大きな2段グリーンで定石通りに攻略すればパーセーブは難しくない。

コース最長のミドルホール。OBは左右ともに無いが、右サイドは法面が続く。フェアウェイ左サイドのケヤキを狙って思いっきりロングドライブを。グリーン手前は花道が広くランで乗せていけるが、刻んでサードショットに掛けるかの決断を迫られる。グリーン奥は急勾配で難しくなる。

ティショットは、2打地点付近の右クロスバンカーが気になるホール。レギュラーティからバンカーまでが220ヤードでさらに、グリーンまでが160ヤード。パワーよりコントロール重視のティショットでフェアウェイをキープ。左サイドのクロスバンカーは250ヤードのキャリーで越える。

池に浮かぶペチュニアの小道をわたって、13番やや打ち上げのミドルホールへ。広いフェアウェイの左サイドへティーショットを打つ。グリーン廻りのアリソンバンカーには要注意。ティショットで距離を稼ぎ、セカンドショットはなるべく短いクラブを選択した。

池越えの美しいシュートホール。グリーンは非常に大きく比較的楽にワンオンできる。距離も手頃で充分にバーディが狙えるホール。景観を楽しみながら気持ちいいショットを。

コース最長のロングホール。フェアウェイはタイトなので、ティーショットはケヤキを目印にストレートに打てばベストポジションに運べる。ロングヒッターはショットがぶれるとバンカーかラフに捕まりやすい。第2打は右サイドのOBゾーンに要注意。グリーンは縦に長い2段グリーンで非常にタフなホール。

右に90度ドッグレッグの名物ミドルホール。ティショットはフェアウェイ中央に刻んでパーを狙うか、インテンショナル・スライスで右サイドの山を越えてバーディを狙うか。右サイドの山越えはOBと隣り合わせの冒険になる。左側のクロスバンカー奥もOBがあるので刻む場合も慎重に打ちたい。パーセーブ狙いなら難しくないホール。

打ち下ろしの池越えショートホール。横からの風が影響しやすくピンそばにオンするのは難しい。池を意識しすぎると距離感を誤るホール。打ち下ろしを計算に入れたクラブ選択が重要となる。

グリーン手前に大きな池とバンカーが絡む、ドラマチックな最終ミドルホール。ティショットは右サイドのクロスバンカーに捕まる危険性が大きいので、左サイドを狙って。第2打地点からは打ち下ろしになり池とバンカーがプレッシャーになる。ガードバンカーはあごが高く入ると苦労する。グリーンセンターを狙ってのショットが得策な最終ホール。